2018-11-08から1日間の記事一覧
『夢酔独言』 二十九話 喧嘩には刀も使うよ 親戚の新太郎・忠次郎兄弟に、男谷家の用人・源兵衛といっしょに八幡のお祭りへケンカに出掛けた小吉。始め数人の男にケンカを売ったつもりが、加勢が来て、4人対50人です。
『夢酔独言』 二十八話 祭りは喧嘩をしに行くところ 小吉には、近所に新太郎と忠次郎という、同年代の親戚がいました。ある時、小吉と兄弟は、用人の源兵衛を伴って八幡のお祭りへ、ケンカをしに出掛けます。 初めは数人にケンカを売ったつもりが、大人数が…
柴束とは、火を焚くために燃料として使われていた、柴(そのへんの雑木)の枝を束ねたものです。「おじいさんは山へ柴刈りに…」の柴です。 燃料ですから、冬の模様になります。雪や、春を匂わせる梅の花と組み合わせられます。江戸時代中期の着物や柿右衛門…