2019年11月に描いた、ペン入れした絵です。随時更新。新しい絵が上に来ます。
幕末・明治時代の日本を撮影した写真家、F・ベアトの写真集より、飯山の橋を歩く小吉です。縮尺やら遠近法は、多少ムチャクチャだけど気にしないでください。
もっと思い切りよく白黒コントラストをつけたらいいでしょう。
地面に根っこモリモリ。
切り干し大根みたいな髪の描き方を、ほどいた髪でやってみたかっただけの絵。
前に同じような髪型を描いたけど気に入らなかったので、リベンジです。
髪の毛の絵その3。島田虎之助さん。トラ頭が描きたかっただけ。
いかにもペンで描きました、て感じで好きです。
髪の毛の絵その2。信。
上手くもないですが、線を重ねれば、それなりに見えるものだなぁ。
ふと「髪の毛を描こう!」と思い立って描いた絵その1。小吉。
ワイルドな髪。一ヶ月ぐらい洗ってなさそう。切り干し大根にも見える。
実家のテレビ(はやおき宅にはテレビが無い)にて、フェルメールの特集番組を観ながら描いた絵です。
西洋風なポーズ&タッチのつもり。
はやおきはとても影響を受けやすいのです。
もうちょっと、下半身を大きく描いてあげればよかったです。
マンガ『夢酔独言』百四十五話の予告絵です。
佐久間象山を訪ね、ある書を見る麟太郎。
一方、小吉は鶯谷庵で、嘉永三年(西暦1850)9月4日を迎えます。
ピザを食べる小吉。
11月20日がピザの日だったので描きました。言うまでもなくフィクションです。
江戸時代にピザがあったら、何と呼ばれていたでしょう…「皮座」とかかな…。あるいは、「膝餅」「膝煎餅」とか呼ばれてそう。
着物は杵(きね)模様です。パンは、広く見れば餅の仲間なので。
おまけ。手拭いの被り様。それっぽく描いていますが、向う側がどうなってるか知りません(調べろ)。
現代の露出狂なら裸にコート(マンガ等で得た情報)だけど、江戸時代なら裸にこんな感じで、手拭い巻いてんのかしらとか思いました。どうでもいいですね。
模写した絵より、同じ着こなしの小吉です。小吉と着ている着物は実写寄りに、持ってる布と着物の模様は浮世絵風にしてみました。模写により布の描き方を何となくちょっと理解したので、喜んで布を描いてます。
10月の毎日お題が降り注ぐ月間が終わって、お題が無いと半ば描けない体になっていたので、何を思ったか模写をしました。
『童謠妙々車』より。
とりあえず1枚描いた(真ん中)のですが、「ぐえ~、こんなん構図とポーズ真似てるだけじゃないか!気迫で元絵に負ける!!」などと訳の分からん追い詰められ方をし、描き直したのが右の絵です。
マンガ『夢酔独言』百四十四話予告絵。
『ヅフ・ハルマ』のイメージ絵です。
袴の塗りとか字が下手クソだけど気にしないでください。アルファベットで書いてある部分もおおむねテキトウなので、やはり気にしないでください。
永井青崖(ながいせいがい)先生全身図。
永井先生の、脇役っぽいけど特徴的な顔が作者として好きです。
羽織がオシャレ。普段からいい服を着ている(という設定)。
ココアを飲む小吉。11月7日がココアの日で、はやおきがココアが好きだったので描きました。多分、この時代にココアはありません。
小吉が持っているのは、江戸元禄期に作られた古伊万里のカップ&ソーサー。輸出用に作られました。
羽織は鍋島更紗。柄が豪華すぎて、殿様っぽくなってしまった。更紗は木綿なので、貴重品ですがキンキラキンではないです。
努めて綺麗な線で描きました。
遅れて来たハロウィンの絵。
娘にハロウィンの仮装をせがまれ、しぶしぶ顔にドクロを塗られる小吉。カメラを向けられて、「おれはこんなことやりたくねえ」顔。
…もっとオシャレな感じにしたかったのだけども、何だかグロくなってしまった…。
10月描いた下書きを、ペン入れしたものです。
何で服着てないんだ?そのポーズは何だ?特に意味は無いです。着物ってやさしい衣類なので、ハードな画には不釣り合いだったりします。ということにしておこう。
当初はベタ塗りで背景を潰す予定でしたが、インクがもったいないので、途中で鳥さんの群れに変更しました。手間がバカみたいにかかりました。その代わり、画面のオシャレ度がましました。結果オーライ。
イギリスのロックバンドQueenについてのどうでもいい漫画。このような新曲は実在しません。
はやおきは映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観てからのにわかファンです。
この紙をスキャンする時、どういう訳か紙が右往左往して、端っこがグシャグシャになったけど何とかスキャン出来ました。