初めてあるいはいつも「マンガで読める『夢酔独言』」を訪問してくださる皆様、広報&マンガ制作担当のはやおきです。
はやおきはマンガの宣伝のためTwitterをやっているのですが、そこで九十八話目あたりから急に気が向いて、毎回「今日の予告」と称して、A4コピー用紙にシャーペン+マッキーでイラストを載せています。
マンガ『夢酔独言』も本編最終話になるので、今まで描いた予告絵をまとめました。
ほぼ毎日その場その場で描いているので、ライブ感を楽しんでいただけると幸いです。
九十八話「二度と生きては帰るまい」
記念すべき1枚目で、話のカウントを間違える。小吉と兄嫁・お遊さん。
九十九話「長生きすると息子が困る」
予告絵は、どうにかして突飛な場所にタイトルを入れる企画でもあります。
百話「地獄の淵から舞い戻ったぜ」
キリのいい百話目&さらばちょんまげ。
百一話「小吉の乱心」
百二話「家を出まする」
島田虎之助さん。名前に「虎」が入ってるから、トラっぽいキャラクターデザイン。
タイトルや話数が隠れていようが気にしない。
百三話「おれをはめたのは誰か」
次兄・三郎右衛門さん。彫りの深いおじさんは描きやすい。
百四話「千両博奕」
百五話「金をくれと言うための手紙だぜ」
百六話「島田虎之助に会いに行く」
百七話「島田虎之助の吉原めぐり」
清書忘れた。
百八話「後の孫一郎もまたふしだら」
確か、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を初めて観に行った日。QUEENは八話でサブタイトルに使ったり夏にデザインが素敵なのでTシャツ買ったりしたけど、実は全然知らなかった。
百九話「立て替え金が三百三十九両になりました」
この頃、主人公(勝小吉)は弁当食べて義太夫聴いてるだけだった。
百十話「岡野家大混雑」
岡野孫一郎さん。脇役だけど困り具合が素晴らしかった。
百十一話「島田虎之助、勝小吉を動かす」
百十二話「左衛門太郎改め夢酔といった」
百十三話「江戸で聞いた話と大きに違うぜ」
百十四話「夢酔一行、竹槍百姓に取り巻かれる」
話のカウントを間違える(2回目)。
百十五話「町奉行はおれの相弟子」
マンガ仕立て。2コマ目は御願塚村の代官・山田新右衛門さん。
百十六話「夢酔、雨を降らせる」
雨降りのイメージだったのに、全体にやってしまった。袖の下から降らせたかった。
百十七話「支度」
ずっとマッキーで描いてたけど、このへんからインクが無くなってくる。
百十八話「最期の宴会」
上坂編脇役キャストの皆さん。本編は緊張感満々だけど、休憩中にカメラを向けたら面白顔を提供してくれた、みたいなイメージ。
百十九話「切腹」
百二十話「初めからそのつもりさ」
百二十一話「百五十両を踏み倒す」
百二十二話「髷を切って江戸へ帰る」
お婆様と信。ずっと小吉の濃い絵ばっかりだったので、箸休め。
このあたりから、ドラマ『小吉の女房』のサブタイトルが「○○、○○する」というのが多いので、カブらないよう苦心する。
百二十三話「最後の喧嘩」
このお話で小吉は鳥模様の羽織を着ていたけども、こういう大胆な柄でもよかったなあの絵。
百二十四話「他行留」
小吉の庭いじりのイメージから。木が「夢酔独言」になってる。
百二十五話「小吉ストレスフル」
うっかり「小吉」にしたけど、ここは「夢酔」にするべき。直します。
百二十六話「息子の座禅、父の物欲」
通りすがりの、エキストラのお嬢さんたち。
百二十七話「夢酔、倒れる」
疲れていたのか、簡素です。
百二十八話「麟太郎、鉄になる」
すごく疲れている…。
百二十九話「お前様を離しはしませぬ」
これは前からこの構図にしようと決めていたので、そこそこのクオリティ。
百三十話「地球中の小国」
疲れている…。『ボヘミアン・ラプソディ』3回目。2回目はいつだったか忘れた。
百三十一話「父のあきらめ、息子の功名心」
「最終回近いのに手抜きばっかりじゃ駄目だ!」と、ちゃんと描いたやつ。
百三十二話「決しておれの真似をばしないがいい(仮)」
百三十一話とセットの絵。百三十一話は未来を見据えている麟太郎、百三十二話は「おれを見ろ」な小吉。
今のところ、以上です。
一~九十七話のも描きたいです。