色を塗った一枚絵をまとめた記事があったのですが、どういう訳かブッ飛んで消えてしまったので、また新しくここに、色を塗った一枚絵をまとめていきます。
新しく描いた絵が、上に来ます。
立ってる小吉(2024,7,30)
記念撮影的に立ってる小吉です。15歳くらい。
着物の柄は菊に柴垣です。
コピックで塗りました。
猫を伸ばす亀松(2025,7,24)
どっかの紙の隅に描いたのを、清書したやつです。コピックで塗りました。
脇の下を持った方がよかったかもしれない…猫ちゃんの腕筋、エラいことになってそうだから…。
THE BOY AND THE HERON(2024,2,29)
いつも行ってる映画館で上映が終わっちゃったので、何か描きたくて描いた絵です。
はやおきはこの映画が大好きで、この時点で18回観に行っています。
この後、外国の権威ある賞を獲ったので上映が再開されましたが、それももうすぐ終わっちゃうのでとてもさみしいです。
しゃがむ小吉(2023,12,26)
小吉10歳くらい。稽古着を着ています。
コピックで塗りました。
走る小吉(2023,12,26)
小吉9歳の年の喧嘩の一場面です。落書きを清書したもの。
右奥にいるのが、小吉の弟・鉄朔です。
コピックで塗りました。スキャンしたらメチャクチャ薄くなった…。
江戸時代のサンタさんB(2023,12,24)
3年くらい前に描いた、江戸時代のサンタさんシリーズの別ヴァージョンです。
オオカミ使い。腰に提げたチャルメラ(楽器)で、オオカミを操ります。
スキャンすると分からなくなりますが、模様とかボタンに金色の絵の具を使っています。
クリスマスイブに間に合って偉いね!
こちらは、前に描いた江戸時代のサンタさん。サンタクロースのイメージカラーは緑だろ!という熱い思いのもと描きました。
最近描いた落書きを清書しました。
頭を触る小吉(2023,12,12)
ちょっとむかしの絵にあるような、ペン画に淡い水彩で色を付けているのが好きなので、そんな感じに塗りました。
目元がオレンジ色になってますが、インクが垂れちゃったからですがまぁ大事には至りませんでした多分。
7の字になってる小吉(2023,12,12)
これは、元の絵では紙の丈が足りなくて、身体を曲げた気がします。清書ははがきサイズの紙にしたんですが、ここでもスペースが足りなくて片足が入ってません。
1枚目とは違う塗り方にしました。
川原をブラブラ歩く小吉(2023,12,12)
全体的に薄ーくを心がけました。血色はもっと元気にしてもよかったかもしれない。
月琴を弾く小吉(2023,12,12)
月琴(げっきん)というのは、江戸時代に流行った楽器です。
絵は、モテようと思って太夫に月琴を借りて練習するの図です。
いずれも、コピックで塗りました。
東海道を行く小吉(2023.11.17)
雲で枠が切れるのをやってみたかった絵です。コピックで塗りました。
左がスキャンしたものですが、色が飛んでしまうので、右に写真撮影したものも載せておきます。
イッカク模様の着物(2023.11.15)
江戸時代の絵に、たまにイッカク(角が生えてる魚…のようでクジラの仲間だそうです)の図を見かけるので、当時新し物好きの人は、こういった着物も仕立てたかもしれないとゆう図です。花魁の衣装のように、立体的でヒレがピラピラする仕立てです。すごく重そう。
靴を履いているのは、これが「きものの日」にちなんで描いた絵だからです。下駄とか草履じゃ、普段着になってしまうので。靴の良し悪しが分からないので、いっそデッキシューズです。自分は履いたことない。
コピックで塗りました。
2023年のハロウィン絵(2023,10,31)
蛙の仮装をした小吉です。元ネタは、『上方恋修行』(歌川国貞の春画)。
左手に持っているのは龕灯(がんどう…照明器具の一種)。実際は、手に持ってる人には光は当たらなかったそうです。
コピックで塗りました。
一度目の家出中盤の小吉(2023,7,30)
今現在描いているくだりの小吉です。汚れを描くのが楽しかったです。
最近はコピックで色を付けていたのですが、修正液を使ったため(コピックは修正液の上だと色が乗らないので)、絵の具で塗りました。
謎ポーズの小吉(2023,6,13)
タイトルの通りです。
下半身をもっと小さくした方がよかったかもしれない。
信(2023,5,16)
小吉の妻の信です。
肌の色はもっと薄いつもりだったのですが、薄いつもりで塗ったら濃かったです。額とか頬のところは、ヤベーと思ってぼかした部分です。コピックで塗りました。
試みに裾の布を白にしましたが、汚れそう。
横顔(2023,5,15)
肩慣らしがてら描いた絵です。
コテコテ塗ってしまいましたが、もっとアッサリパッキリ塗られてる方が好きです。と同時に、光だか影だかに緑とかピンクとか使いたくて何も分からんまま塗ったら、髪の毛が虹色になってしまった。
コピックで塗りました。
臥龍梅(2023.3.5)
勝小吉の著作…というか、他の人と歌を詠んだり文章を書いたのをまとめた『詠め草(ながめくさ)』というのがあって、その中に臥龍梅(がりょうばい、梅の一種)を夢酔(小吉)が詠んだ歌があり、そこからアイデアを得て描いた絵です。
当初、梅以外はラフに描こうとしたのに、気付いたら全部ちゃんと描くハメに…。
しかし、梅の幹、桜に見えなくもない。
コピックで塗りました。
「入相の鐘の音にくし臥龍梅」 夢酔老人
HAPPY NEW EARS!!(2013,1,1)
卯年の絵です。
着物の柄は杵(きね)と梅です。
ぶっつけで書いたら、字のレイアウトがムチャクチャになりました。
屏風の前で夜着を被る小吉(2022.12.26)
夜着を描きたかった絵です。
夜着の地模様は笹蔓(ささづる)、裏地は絞りで扇模様、布団は更紗、褌は謎のキラキラ素材です。
屏風は月と天使。
コピックで塗りました。