『夢酔独言』(原作)を5ページの漫画に要約したものです。SNS用に描いたものですが、用意しておけば何かの役に立つかも。 後ほど清書します。
2024年10月に描いた絵です。 10月27日はテディベアの日なので、テディベアの絵です。 はやおきは言う機会がないが大のテディベア好きです。テディベア誕生は1902年(当時のアメリカの大統領・セオドア・ルーズベルト氏が熊狩りに出かけた際、…
マンガ『夢酔独言』(清書ヴァージョン)の、十一~二十五話がここから読めます。 文化十一年(西暦1814)勝小吉13歳~文化十三年(西暦1816)15歳までのエピソードです。主に、14歳の一度目の家出エピソードがメインです。 読まなくても内容…
マンガ『夢酔独言』(清書ヴァージョン)の一話目と、二~十話がここから読めます。 享和二年(西暦1802)の男谷亀松(小吉の幼名)誕生~文化十年(西暦1813)、勝小吉12歳までのエピソードです。 漫画を読まなくても内容がだいたい分かる、短い…
勝小吉自伝『夢酔独言』より、小吉14歳、一度目の家出エピソード最終回です。 帰宅した小吉のその後です。崖から落ちたのがじわじわ効いてきたり、息子が生まれてないのに隠居させられそうになります。 ※今回、試しにやってみたら意外と出来たので、デジタ…
すごく今更ながら、手持ちのこんにゃく印判の器を投稿します。そのくくりで記事を書いたことがなかったので。 今後内容が増えるかもしれないし、面倒臭がってそのままかもしれません。 こんにゃく印判は、江戸時代中期の古伊万里に用いられた技法で、ハンコ…
色を塗った一枚絵をまとめた記事があったのですが、どういう訳かブッ飛んで消えてしまったので、また新しくここに、色を塗った一枚絵をまとめていきます。 新しく描いた絵が、上に来ます。 立ってる小吉(2024,7,30) 記念撮影的に立ってる小吉です…
勝小吉自伝『夢酔独言』より、小吉14歳、一度目の家出エピソードその13です。 約4ヶ月間、放浪の旅を続けていた小吉でしたが、ついに江戸の家へ帰る決心をします。 小田原の奉公先を出て、鈴が森を経て高輪へ来た小吉。高輪の海苔採り船の下で眠ります…
2024年6月に描いた絵です。 新しいのが、上に来ます。 気が向いて描いた父の日の絵です。ここで「勝海舟の父・小吉」をアピールしないはやおきの気の小ささよ…。 飯を手で食べる小吉です。 いつの間にか前に描いた一枚絵から半年経っていて、その間に小…
勝小吉自伝『夢酔独言』より、小吉14歳、一度目の家出エピソードその12です。 小田原の人足・喜平次の家で奉公していた小吉ですが、ついに江戸の家へ帰ることを決心します。
突然ですが、勝小吉の著作の一つ『詠め草(ながめくさ)』より(個人的には読んでたけどもブログで書いたことなかった)、天保十一年(西暦1840)、夢酔(小吉)が39歳の時のお話です。主に夢酔が詠んだ歌から膨らました、ほぼほぼフィクション演出で…
ブログに載せるのをすっかり忘れていましたが、はやおきは2024年3月あたりから、デジタル作画の勉強をしています。 とゆう訳で、デジタルで描いた絵をここには載せます。新しいのが、上に来ます。 四番目にデジタルで描いた絵です。両手ピースの小吉。 …
勝小吉自伝『夢酔独言』より、小吉14歳、一度目の家出エピソードその11です。 箱根山中で崖から転落して、金玉を打った小吉。小田原の三枚橋で休んでいると、人足に「ウチで奉公しない?(意訳)」とスカウトされます。マンガ『夢酔独言』、漁師編スター…
勝小吉自伝『夢酔独言』より、小吉14歳、一度目の家出エピソードその10です。 石部(現代の滋賀県)で出会った親方に「江戸へ帰れ」と言われ、府中(現代の静岡県)まで連れてきてもらった小吉でしたが、その晩に親方がケンカ騒ぎを起こし、小吉と別れる…
このブログを読んでくださる皆様、去年はとってもお世話になりました。今年も、マンガ『夢酔独言』および勝小吉をよろしくお願いいたしますm(_ _)m 2024年1月に描いた絵です。 干支の絵を描こうと思っていたものの、クリスマスの絵で力を使い果たして、…
旧十四話が十八話の後に移動して小吉の持ち物が変わったので、描き直したものです。せっかく描いたので、絵だけ公開します。 後に製本する際には、こちらを採用する予定です。 ↓ 内容はこちら(旧十四話)と同じになります。 小吉の格好と、細部の演出が違う…
勝小吉自伝『夢酔独言』より、小吉14歳、一度目の家出エピソードその9です。 約2ヶ月間放浪の旅を続けていた小吉ですが、石部(現代の滋賀県)で九州秋月藩の親方と出会い、「江戸へ帰れ」と言われます。
2023年11月に描いた絵です。 手からハートマークを生成する小吉。 Xで呟いた絵なんですがあんまりテキトウに描いたので、ちょっとちゃんと描き直したやつです。 ランキング参加中イラスト
勝小吉の25歳年上の兄・男谷彦四郎(西暦1777~1840)。信濃中之条と越後水原で代官をしていました。彦四郎さんは『夢酔独言』にも度々登場し、代官として詰めきり(赴任)したことにも触れられています。 ところが、『夢酔独言』の記述と、実際の…
マンガ『夢酔独言』を描くにあたって、特に参考にした資料をまとめました。各本参考ポイント解説付き。 そのうち増えるかもしれません。 ・『夢酔独言 他』 平凡社 東洋文庫138 勝小吉 著 勝部真長 編 ・『夢酔独言 現代語訳「勝小吉自伝」』 PHP研究所 勝部…
2023年10月に描いた絵です。 新しいのが、上に来ます。 一度目の家出後半、単物から古襦袢に着替えた小吉。 着物の着付けとしては間違ってるかもしれませんが、幕末・明治頃の写真で裾をダルダルで着てる人がいて、これも一種のリアルさだと思って取り…
2023年9月に描いた絵です。 頬を触る時、口開けるよねという絵です。 個人的にはこーゆう図が大好きです。 紙の隅っこに落書いたものなので、実物はこんなに大きくありません。 ランキング参加中イラスト
勝小吉自伝『夢酔独言』より、小吉14歳、一度目の家出エピソードその8です。 前回、白子で熱を出して1ヶ月ほど寝込んでいた小吉でしたが、回復し、府中まで戻って来ます。そこで新たな出会いが…。
原作『夢酔独言』に登場する場所・人の忘備メモです。一度目の家出中限定。 目次(小見出し)は平凡社東洋文庫版『夢酔独言』に従います。漫画の話数に沿うと、順番の前後や取りこぼしがあるので。 ・十四歳・出奔・乞食旅 ・上方(かみがた)…京都付近 ・品…
勝小吉自伝『夢酔独言』より、小吉14歳、一度目の家出エピソードその7です。 前回、伊勢から四日市方面まで戻った小吉は、白子(しろこ)の松原で熱を出しますが…。
2023年6月に描いた絵です。 新しいのが、上に来ます。 笠を被った小吉。 人が衰弱してくると、唇も弱ってくるので、それを取り入れた絵です。はやおきも、自宅療養中はこんな口をしていました。 一度目の家出中の小吉です。 最初、笠を描き忘れてて、後…
2019年の冬休み、いよいよ超面白いマンガ『夢酔独言』のペン入れを開始した『夢酔独言』専門漫画家のはやおきです。 この記事は、今までテキトウに描いていた時代劇作画についてのあれこれを調べ、ついでにブログのネタにすることで、皆様に還元しようと…
原作『夢酔独言』に登場する場所・人です。はやおきの忘備録として。 見出しは、平凡社東洋文庫版のものをそのまま適応します。漫画の話数だと、順番が前後したりするので。 全編一記事にまとめようとしましたが、けっこう膨大になったので、時期で分けます…
2023年4月に描いた絵です。 新しいのが、上に来ます。 東京へ行った時の、飛行機に乗った感想(フィクション)です。 勝海舟は船酔いしていたというエピソードから、漫画にしたものです。 はやおきは10年ぶりくらいに飛行機に乗ったので、こんな感じ…
2023年3月に描いた絵です。新しいのが、上に来ます。 座る小吉。 幕末明治時代の写真とかで、着物の肩がダルダルの人がいたりするので、着物の肩がダルダルなこともあるかもしれない、と思って描いた絵です。 その辺の紙に書いた落書きに、ペン入れした…