マンガで読める『夢酔独言』

マンガで読める『夢酔独言』

勝海舟の父親・勝小吉の自伝『夢酔独言』がマンガで読めるブログです。

『夢酔独言』 五話「百物語」

勝海舟の父親・勝小吉の自伝『夢酔独言』の五話目、小吉が8歳の時の話です。 深川油堀から引っ越した一家は、駿河台の屋敷を借ります。屋敷のとなりに寂しげな草原があるのを利用して、小吉の父・平蔵は家来もみんな集めて肝試し大会を催します。夜中、草原…

2020年9月に描いた絵

2020年9月に描いた、ペン入れした一枚絵です。 一枚絵も漫画も全然更新されないけど、ちゃんと描いているのか?…黙るしかない(進みは遅いですが描いています)…! 上坂編のメインキャスト4人です。上から、御願塚村の代官・山田新右衛門さん、夢酔一…

月代でない島田虎之助さん

※このページはカラーイラスト収納場所です。 月代でない島田虎之助さん(2020,9,14) 試みに描きました。 顔面は鏡を見ればだいたい分かるのですが、髪の塗り方が分からんので、テキトウになっています。 コピック(色マーカーみたいなもの)で 色付けしたの…

2020年8月に描いた絵

2020年8月に描いた、ペン入れした一枚絵です。 7月は調子が悪かったですが、8月のお盆休みに突入し、不可解なまでにコンディションが良くなっております(8月9日現在)。要らん絵を描いてないで、漫画描けと思います。 襦袢を羽織った小吉です(2…

時代劇漫画の描き方(自分用メモ)

2019年の冬休み、いよいよ超面白いマンガ『夢酔独言』のペン入れを開始した『夢酔独言』専門漫画家のはやおきです。 この記事は、今までテキトウに描いていた時代劇作画についてのあれこれを調べ、ついでにブログのネタにすることで、皆様に還元しようと…

『夢酔独言』 四話「初めての切腹」

勝海舟の父親・勝小吉の自伝『夢酔独言』の四話目、小吉が7歳の時の話です。 男谷家から勝家へ養子入りした小吉。勝家の5歳の娘・信(のぶ)が許嫁です。 同じ年、またまた凧でモメて、2、30人の子供を相手にケンカになり敗北、切腹をすることに…!?

2020年7月に描いた絵

2020年7月に描いた、ペン入れした一枚絵です。 6月は、新年度が始まり(はやおきは学校関係の労働者で、4、5月は自宅待機していました)、労働しつつ真面目に漫画作業だけをしていました。 すると副作用で「何かいろいろキツいわ状態」になってしま…

BS時代劇『小吉の女房2』2021年4月放送!

BS時代劇『小吉の女房2』2021年4月放送! 2019年1月から全8話が放送されたドラマ『小吉の女房』。その続編となる『小吉の女房2』の制作が開始されました。 2021年4月より、BSプレミアム・BS4Kにて、毎週金曜20:00~20:43、全7…

『夢酔独言』における勝小吉の文章力

『夢酔独言』が好き過ぎて、たまに何かのきっかけで「『夢酔独言』のここがすごい!」が噴出するときがあるのですが、今回は『夢酔独言』における勝小吉の文章力について、3つの要素で語りたいと思います。 ※ここで紹介する『夢酔独言』の一節は、平凡社東…

2020年5月に描いた絵

2020年5月に描いた、主にペン入れした一枚絵です。 新しいのが、上に来ます。 髪を解いた小吉。 元の絵を反転さしたり。違う紙に写したりする間に、微妙な仕上がりになってしまった…。 変ではあるけども、こーゆう髪の毛の描き方が好きです。 麟太郎の…

『夢酔独言』 三話「勝家に養子入り」

勝海舟の父親・勝小吉の自伝『夢酔独言』三話目です。 小吉が7歳の時の話です。 男谷家から勝家に養子に行くことになった小吉。しかし、養子に入るには、元服の年齢に達していないといけません。そこで男谷家は、7歳の小吉を17歳に偽装することにします。

2020年4月に描いた絵

2020年4月に描いた絵です。 「3月は全然一枚絵を描かなかったな…」と思いましたが、見返すと全然描いてました。 新しい絵が、上に来ます。 正面から見た、真顔の小吉最新版。 20代中頃かな。 4月12日は「パンの日」だそうで、パンを描きました。 …

遺言の日

もし自分がエンターテイナーだったら、やりたい死の演出がある。 毎年自分が死んだテイのVTRを作って、最後に死んだはずの自分が登場して、「な〜んだ、生きてんじゃん!」てなる。VTRは毎年撮り直して、常に最新版を用意しておく。 これを、自分が実際死ん…

『夢酔独言』 二話「古傷のゆえん」

勝海舟の父親・勝小吉の自伝『夢酔独言』二話目です。 主人公の小吉が、5歳の時の話です。 近所の子供と凧ゲンカをして、負かした小吉。子供同士のケンカになって相手にケガをさせた小吉は、怒った父親に「 頭をぶちやぶられ(原作ママ)」ます。

『夢酔独言』 一話「檻の中の父親」

勝海舟の父親・勝小吉の自伝『夢酔独言』より。 慶応四年(西暦1868)、江戸・薩摩屋敷にて、新政府軍の江戸総攻撃を止めさせるため、西郷隆盛との交渉に臨む勝海舟。 その46年前、海舟の父親・勝小吉(21歳)は、海舟を身籠る妻から引き離され、檻…

2020年3月に描いた絵

2020年3月に描いた、ペン入れした絵です。 こういうものを描いている間、当然ながら漫画制作は滞ります。ここに載せる絵が無いのが、順調な証拠。 流行に乗らないのを自慢としているようなつまらない奴ですが、この絵はついふらふら米津玄師さんのCDを…

参考書籍

マンガ『夢酔独言』を描くにあたって、特に参考にした資料をまとめました。各本参考ポイント解説付き。 そのうち増えるかもしれません。 ・『夢酔独言 他』 平凡社 東洋文庫138 勝小吉 著 勝部真長 編 ・『夢酔独言 現代語訳「勝小吉自伝」』 PHP研究所 勝部…

2020年2月に描いた絵

2020年2月に描いた、主にペン入れした絵です。 そんなもん描いてないで、漫画を描けと思います。 随時更新。新しい絵が、上に来ます。 漫画描き作業が遅々として進まない、されど何も出さないと何もしてないのと同じ…ということで描いた絵です。 マンガ…

2020年1月に描いた絵

「マンガで読める『夢酔独言』」をご覧いただいている皆様、明けましておめでとうございます。 はやおきは現在、マンガ『夢酔独言』の一話目を清書中です。清書開始前にめちゃくちゃブルーになったり、描き始め早々舞台背景を間違えて描き直ししたり、そもそ…

2019年12月に描いた絵

2019年12月に描いた、ペン入れした絵です。 随時更新。 新しい絵が、上に来ます。 クリスマスだから、クリスマスの絵です。実は、去年描いた落書きを清書しただけだったりしますが…。 はやおきはクリスマスの翌日から冬休みなので、いよいよ『夢酔独言…

『夢酔独言』 百四十七話 信と小吉

『夢酔独言』 百四十七話 信と小吉 慶応四年(西暦1868)、夢酔(勝小吉)が『夢酔独言』を執筆してから25年後。 徳川幕府は瓦解し、時代は明治へ移り変わろうとしていました。勝麟太郎は、妻と母妹を混乱状態の江戸から駿河へのがれさせることを決め…

『夢酔独言』 百四十六話 日本の行く末

『夢酔独言』 百四十六話 日本の行く末 嘉永三年(西暦1850)九月四日、夢酔(勝小吉)死去。その喪も明けぬうちに、麟太郎の元を、脱獄中の蘭学者・高野長英が訪ねます。二人は日本の行く末について語り合います。

2019年11月に描いた絵

2019年11月に描いた、ペン入れした絵です。随時更新。新しい絵が上に来ます。 幕末・明治時代の日本を撮影した写真家、F・ベアトの写真集より、飯山の橋を歩く小吉です。縮尺やら遠近法は、多少ムチャクチャだけど気にしないでください。 もっと思い切…

『夢酔独言』 百四十五話 海舟書屋

『夢酔独言』 百四十五話 海舟書屋 嘉永三年(西暦1850)、自身の塾の生徒集めのため、佐久間象山を訪ねる麟太郎(28歳)。 一方、夢酔(小吉)は鶯谷庵にて、最期の時を迎えます。

『夢酔独言』 百四十四話 終わりと始まり

『夢酔独言』 百四十四話 終わりと始まり 嘉永元年(西暦1848)秋、蘭日辞書『ヅフ・ハルマ』の写本を完了した麟太郎。オランダ語の塾を始め、生徒集めに奔走します。 一方、父親である夢酔(小吉)の体は、病により衰弱していき…。

2019年10月に描いた絵

2019年10月に、主にペン入れ練習として描いた絵です。随時更新。新しい絵が上に来ます。 Inktoder31番目のお題「熟した」。 『夢酔独言』には柿は登場しませんが、季節柄。それにしても、柿を小さく描き過ぎました。江戸時代の品種だからかな? 写真…

『夢酔独言』 百四十三話 餅を乞う

『夢酔独言』 百四十三話 餅を乞う 弘化四年(西暦1847)、蘭日辞書『ヅフ・ハルマ』の写本を始めた麟太郎、25歳。年が明けますが、勝家には餅をこしらえる余裕がありません。 そんな折、妻の養・家岡野家に餅をやると言われ、本所へ出掛ける麟太郎で…

『夢酔独言』 百四十二話 金と蘭書

『夢酔独言』 百四十二話 金と蘭書 とある書物屋で、渋田利右衛門という函館の商人と知り合った麟太郎。二人は本について語り合いますが、麟太郎は貧乏暮らしで立ち読みばかり、片や渋田さんは、江戸に来ては珍本を買い集めているという…。 そんなある日、渋…

2019年9月に描いた絵

今まで、一ヶ月分の描いた絵で、特にペン入れした絵をブログにてまとめて公開してきましたが、「別に一ヶ月分溜まるまで取っとかなくてもいいじゃないか…」という思いに至ったので、描いたそのつど、更新していくことにしました。 モノクロの絵の収納場所で…

『夢酔独言』 百四十一話 渋田利右衛門

『夢酔独言』 百四十一話 渋田利右衛門 弘化二年(西暦1845)、23歳で結婚した麟太郎は、翌年春、蘭学の師匠である永井青崖先生が住む赤坂へ引っ越します。しかし、収入のあてのない麟太郎は極貧生活を送ることに…。 本を買う金も無い麟太郎は、本屋で…