マンガで読める『夢酔独言』

マンガで読める『夢酔独言』

勝海舟の父親・勝小吉の自伝『夢酔独言』がマンガで読めるブログです。

子供編

マンガ『夢酔独言』目次① 子供編(清書ヴァージョン)

マンガ『夢酔独言』(清書ヴァージョン)の一話目と、二~十話がここから読めます。 原作者兼主人公の勝小吉が、0~12歳までのエピソードです。 漫画を読まなくても内容がだいたい分かる、短いあらすじ付きです。 ・一話 檻の中の父親 慶応四年三月、江戸…

マンガ『夢酔独言』 十話「小吉、塾へ行く」

勝海舟の父親・勝小吉の自伝『夢酔独言』の十話目、小吉が12歳の時の話です。 信州に出張していた兄・彦四郎が帰って来ました。小吉が読み書きもできないことに衝撃を受け、当時最高峰の教育機関であった湯島聖堂へ、小吉を通わせることにした彦四郎。しか…

マンガ『夢酔独言』 九話「頭の息子」

勝海舟の父親・勝小吉の自伝『夢酔独言』の九話目、小吉が11歳の時の話です。 剣術の先生に弟子入りした小吉。そこで小普請組頭(こぶしんぐみかしら)の息子と相弟子になりますが、頭の息子は勝家の収入が低いのを、みんなの前でからかいます。 立場上、…

マンガ『夢酔独言』 八話「I want to ride my horse.」

勝海舟の父親・勝小吉の自伝『夢酔独言』の八話目、小吉が10歳の時の話です。 馬の稽古を始めた小吉。馬を借り、挙句に買って、毎日毎日乗ります。ある時、小吉は火事場に馬で乗り込みますが…。

マンガ『夢酔独言』 七話「男谷の悪戯子」

勝海舟の父親・勝小吉の自伝『夢酔独言』の七話目、前回に引き続き、小吉が9歳の時の話です。 養家の親戚に柔術の先生がいたので、弟子入りをする小吉。初めは大人しくしていましたが、だんだんいたずらを始め、弟子たちに憎まれる日々。 寒稽古になり、小…

マンガ『夢酔独言』 六話「弟・鉄朔」

勝海舟の父親・勝小吉の自伝『夢酔独言』の六話目、小吉が9歳の時の話です。 新しい家が完成して、小吉一家は駿河台から本所へ引っ越します。 ある時、飼い犬同士のケンカから発展して、8人(小吉ほか武家の子供)対4,50人(町人の子供)の大ゲンカに。…

『夢酔独言』 五話「百物語」

勝海舟の父親・勝小吉の自伝『夢酔独言』の五話目、小吉が8歳の時の話です。 深川油堀から引っ越した一家は、駿河台の屋敷を借ります。屋敷のとなりに寂しげな草原があるのを利用して、小吉の父・平蔵は家来もみんな集めて肝試し大会を催します。夜中、草原…

『夢酔独言』 四話「初めての切腹」

勝海舟の父親・勝小吉の自伝『夢酔独言』の四話目、小吉が7歳の時の話です。 男谷家から勝家へ養子入りした小吉。勝家の5歳の娘・信(のぶ)が許嫁です。 同じ年、またまた凧でモメて、2、30人の子供を相手にケンカになり敗北、切腹をすることに…!?

『夢酔独言』 三話「勝家に養子入り」

勝海舟の父親・勝小吉の自伝『夢酔独言』三話目です。 小吉が7歳の時の話です。 男谷家から勝家に養子に行くことになった小吉。しかし、養子に入るには、元服の年齢に達していないといけません。そこで男谷家は、7歳の小吉を17歳に偽装することにします。

『夢酔独言』 二話「古傷のゆえん」

勝海舟の父親・勝小吉の自伝『夢酔独言』二話目です。 主人公の小吉が、5歳の時の話です。 近所の子供と凧ゲンカをして、負かした小吉。子供同士のケンカになって相手にケガをさせた小吉は、怒った父親に「 頭をぶちやぶられ(原作ママ)」ます。