マンガで読める『夢酔独言』

マンガで読める『夢酔独言』

勝海舟の父親・勝小吉の自伝『夢酔独言』がマンガで読めるブログです。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『夢酔独言』 九十四話 品用師

『夢酔独言』 九十四話 品用師 当時、寺から金を借りる仲介をすると言っては、武士から前礼金を騙し取っていた「品用師(ひんようし)」と呼ばれる詐欺師。 小吉の友達も、次々に金を取られ…。 小吉VS詐欺師、前編です。

『夢酔独言』 九十三話 直に戻って来おるぜ

『夢酔独言』 九十三話 直に戻って来おるぜ 前回までのおさらい:吉原の仮宅「佐野槌屋」にて、銭座(鋳銭所)の息子とケンカをした小吉。いろいろあって武器を持った30人の男に囲まれ、大ピンチ! ※ただただ小吉がケンカしているだけのお話です。

『夢酔独言』 九十二話 怖くって名も呼べぬ

『夢酔独言』 九十二話 怖くって名も呼べぬ 吉原の仮宅にて銭座(鋳銭所)の息子とケンカになり、店の2階から息子を放り投げた小吉。銭座勢一同が長鉤を持って押し寄せて、大ゲンカがスタートします。 長鉤を持った30人に対し、刀を抜いて互角に闘う(本…

『夢酔独言』 九十一話 その名を知らぬ者はない

『夢酔独言』 九十一話 その名を知らぬ者はない 小吉36歳。息子・麟太郎は15歳、長女はなに、次女順も産まれました。と同時に、持病の脚気も悪化してきます。 天保八年(西暦1837)二月、大火で吉原遊郭が焼失。小吉は仮宅(かりたく)へ通います。…

和柄コレクション 宝尽くし

和柄コレクション 宝尽くし おめでたい和柄といえば、「宝尽くし」。さまざまな縁起物を詰め込んだ模様です。 江戸~大正時代の型染サンプルと消しゴムはんこ、それぞれの宝物の解説付き。 ・地白型染木綿、宝尽くし 江戸~明治時代初期の型染木綿です。 宝…

和柄コレクション お正月模様の和更紗・型染・古伊万里

和柄コレクション 正月模様の和更紗・型染・古伊万里 明けましておめでとうございます。新年一発目の記事は、「正月模様」です。 ・和更紗、羽子板に衝羽根と鞠