マンガで読める『夢酔独言』

マンガで読める『夢酔独言』

勝海舟の父親・勝小吉の自伝『夢酔独言』がマンガで読めるブログです。

2020年12月に描いた絵

    2020年12月に描いた、ペン入れした絵です。

 新しいのが、上に来ます。

 

 

 

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    いつぞや描いた徹夜の落書き漫画を、ペン入れして字を入れました。

    大晦日は、歳神様を迎えるために、朝まで起きていたそうです…という話を聞いて、描きました。

    …そのワリに、公開するのは翌日という…。

 

 

 

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    江戸時代のサンタクロース(の格好をした小吉)。※フィクションです。

    冬の寒空を飛んで行くから、飛行機乗りみたいな出で立ちだったんじゃないでしょうか。奈良とかから鹿借りて…空飛べるやつ。

 

 

 

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  頬杖をついて寝そべる小吉。

 ラフな絵ですが、表情と手のポーズは好きです。

    しかし、実際着物で寝そべったら、襟とかこんな具合にならないように思います。

 

 

 

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  9歳頃の信です。面倒くさいので毛流れがよくわかるように、ベタなしです。

 こちらも、その年頃の女の子のいろんな髪型を足して割ったものです。

 この頃になると、眉毛を生やして、頭の剃ってる面積も小さくなってます。

 


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  5歳頃の信です。いろんな資料の、この年頃の女の子の髪型を足して割りました。家によって、どんな髪型にするか違うんじゃないでしょうか。

  さっきちょっと見返してたら、江戸時代は、3歳頃まで髪型に男女差はなかったそうです。

 

 

 

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  丸い物で片目を隠している図を描きたかったので描きました。

お皿の裏面は、小吉の時代に合わせて蛸唐草でもよかったかもしれません。シンプルだし。

 

 

 

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    八話時点の、10歳の小吉です。

    こういう生々しい表情は好きです。

    どこかで使うかもしれないので、下書きを残しています。下書きを消すと、何かが死んじゃうのです。