『夢酔独言』 百四十話 娘の名は夢
弘化二年(西暦1846)春、麟太郎(後の勝海舟)は両親の元を離れ、赤坂へ引っ越します。しかし生活は困窮を極め、麟太郎には相変わらず収入のあてがない。
翌年秋、麟太郎夫婦に長女が誕生し、二人は娘を夢酔(小吉)に見せに行きます。
娘の名は…。
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ペン入れの練習として描いた一枚絵(イラスト)です。
描いた人の解説付き。
全部で13枚あります。
勝小吉の娘・はなと順。
はなは小吉が20代後半あたりの子供で、順は小吉が34歳の時の子供、麟太郎の13歳年下です。
事実はともかく、かわいけりゃいいのだの精神です。
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マンガ『夢酔独言』のネーム(シャーペン書きの下書き)が終われば、当然清書=ペン入れをする作業が控えています。
ところが、はやおきは、このブログを立ち上げて(2018年10月末)から、ブログ記事を作成したり、ネームをかいたりするばかりで、ロクにペンを握っていません。
そこで、当座のネーム公開の目標だったドラマ『小吉の女房』の放送期間も終了した(現在NHK総合にて、毎週土曜日18:05〜再放送中です!)今年4月から、ペン入れの練習を始めました。
前置きが長くなりましたが、はやおきが4月に描いたペン入れ練習の絵をまとめました。言い訳めいた解説付きです。
全部で17枚あります。
かわいい小吉。
「いつもなんやかんやで劇画調になるけど、若い女の子ウケするような、線が少なくてポップな絵が描きたい!」という願望で描いた絵です。
…いやまぁ、確かに線が少なくてポップではあるけども…。
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