ペン入れ練習:2019年4月
マンガ『夢酔独言』のネーム(シャーペン書きの下書き)が終われば、当然清書=ペン入れをする作業が控えています。
ところが、はやおきは、このブログを立ち上げて(2018年10月末)から、ブログ記事を作成したり、ネームをかいたりするばかりで、ロクにペンを握っていません。
そこで、当座のネーム公開の目標だったドラマ『小吉の女房』の放送期間も終了した(現在NHK総合にて、毎週土曜日18:05〜再放送中です!)今年4月から、ペン入れの練習を始めました。
前置きが長くなりましたが、はやおきが4月に描いたペン入れ練習の絵をまとめました。言い訳めいた解説付きです。
全部で17枚あります。
かわいい小吉。
「いつもなんやかんやで劇画調になるけど、若い女の子ウケするような、線が少なくてポップな絵が描きたい!」という願望で描いた絵です。
…いやまぁ、確かに線が少なくてポップではあるけども…。
小吉の喜怒哀楽その他いろいろ。
蕎麦を食べる小吉。
小吉がこんな変な食べ方なのは、はやおきが麺類をすすらないからです。
三十八話の一場面。
こういう臨場感のある絵が描きたいんです。
小吉の妻、信。
昔の女性の襟は、これぐらい開いていました。
町中の小吉と、島田(虎之助)さん。
実際あった風な1シーン。一番理想に近いです。
筆で描いた小吉。
下書き無しです。
剣術道場の仲間たち。
変顔してるのが小吉、その左が新太郎、その左で新太郎に指でツノつくってるのが忠次郎です。
現代で言うところの、部活動チックな雰囲気を出したいのです。
筆で描きました。
はやおきは恐竜も好きです。
これを花魁でカラー清書したら良さそう。
洋装の小吉。
洋服の仕組みとか描き方が、要領を得ていません。
リアルっぽい、小吉の登場シーン。
小吉の顔アップ。頭の傷を描き忘れてる。
座って脚に手を当てた姿勢が苦手なので、練習。
頭の傷忘れてるその2。
ヤマブキと信。
ヤマブキ描くので力尽きて、着物の模様がテキトウに…。
ジャンピング小吉。
小吉後ろ姿。
首が長過ぎるけども、着物の質感には満足しています。
小吉の息子・勝海舟。
勝海舟の顔が苦手なので、以降、何回か練習しています。
そもそも、勝小吉の顔は勝海舟を意識した造形ではないので、勝海舟本人に似せつつ、小吉に似せつつというのが難しいのです。しかも、海舟はそこそこ整った顔立ちなので、特徴があまり無い…。
やや垂れ目、鼻が高い、両端が下がった口の形がチャームポイント。